寄付先の3つのご紹介です(あくまでも私のチョイスです)
ウクライナの人々の状況が毎日報道され、心の中のざわざわが止まりません。
同じ地球上にいる同じ種の人間が、傷つけあっていることが関係ないわけはありません。
出来ることが限られているかもしれませんが、平和を祈り続ける事や、ほんの少しの寄付は出来ると思って、寄付先をどこにしようかリサーチしました。
いろいろな考え方があるので、寄付先もその考えによって選ぶと思いますが、忙しい人がサクッと時間をかけずに小さい金額からでも寄付できるといいですよね。
今回、3団体への寄付を考えているので、その方法やサイトなどを調べました。そこで、備忘録も兼ねて書いておきます。全て寄付金控除が受けられます。
赤十字
赤十字は、「人間の生命は尊重されなければならないし、苦しんでいる者は、敵味方の別なく救われなければならない」という「人道」を基本にした団体です。
赤十字への寄付は、コンビニや振り込みもできますが、いつものお買い物と同じ要領で寄付できます。amazonペイやヤフーサイトからの寄付の方法へ、下記のサイトの一番下のところで選べるようになっています。左の寄付申し込みの赤いボタンから進むのではなく、一番下までスクロールしてamazonペイやヤフーでの寄付のボタンを選んでください。と言う方法にたどり着くのに1時間ほど使ったので、途中でくじける人もいそうだなあ、、、、と思い、いつものベジ広間とは違う内容の記事をupしてみることにしました。銀行や郵便局の振り込み、クレジットカード、スマホアプリでの寄付も出来ます。
まだ国内で避難できずにいる人にも、ボランティアの人が危険な中、支援物資を届けているようです。本当に頭が下がります。若い人がたくさん働いている様子が、テレビでも報道写真でも見られますね。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は、難民保護のための団体です。ウクライナの戦火を逃れて国外に出た人々の保護にも、もちろん力を入れている団体です。周辺国にたどり着いた後に、人身売買などに巻き込まれないようにという活動もしています。今回も、人身売買をしようと言う人が現れ始めたようです。
コチラのサイトは、クレジットカードでの寄付で行いました。コンビニ支払いや振り込みの方法で進んだら、どうしても必要な番号も振込用紙も入手できず、断念…。ものすごく、今、混んでいるせいなのかもしれません。毎月のサポートなどのシステムもあります。でも、今回だけの寄付、金額も好きな金額を選べます。
2000年まで、緒方貞子さんが第8代国連難民高等弁務官をされていました。私の心から尊敬する人の一人です。信念や思想に伴う行動力が、本当に素晴らしい。そして、我が子がまだ小さかった時に彼女の本を読んで、ものすごく感動しただけでなく、救われるような思いもありました。働く女性のあり方を、自然体で考えられるように少しなったのは、彼女の言葉によるものも大きかったのです。(彼女に関する書籍についてはコチラ)
国境なき医師団
国境なき医師団の活動も、上記のUNHCRと共に報じられていますね。ウクライナ近隣諸国で活動を始めています。紛争や災害、貧困に見舞われた人に、中立的な立場で支援を行う医療援助を行う団体です。ここへの寄付も、クレジットカード、楽天ペイ、コンビニ払い、ペイジー、auかんたん払い等、数種類の方法があります。好きな金額を寄付できます。
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『私が、寄付先に選んだのはこの3か所です。
報道を通して知るウクライナの人の状況は、胸がつぶれるような思いです。戦争に巻き込まれた一般の人々を直接支援するところを選びました。
私とは違う考えの人もたくさんいらっしゃるでしょう。何か少しでも出来ることはないかと思うのは、皆同じです。平和を祈ります。』