トマトジュースで作ると超簡単!オートミールもイタリアンで!
オートミールが煮えている時の匂いが好きです~!
でも、夕飯にオートミールを食べたくなった時は、もう少しパンチのある味付けがしたい!
そんな時のレシピです。
市販のトマトジュース(またはトマトベースの100%ジュース)を使います。
生のトマトやトマト缶+水分にしてもできます。
オートミールの代わりにご飯を入れると、米料理のリゾットっぽく更に近づきます。また、オートミールを入れないで、普通にスープとして飲む用に仕上げることもできます!
でも、オートミールは水溶性食物繊維が多い生活習慣病対策や減量用に特に優れた食品なので、食べたことが無い人は一度食べてみて欲しい食品です!!
(過去のオートミールを紹介する記事と、カレーリゾットのレシピも参照にしてください)
トマトリゾット風オートミール 🍅
材料:(一人分)
オートミール 半~2/3カップ
トマトジュース 300ml
野菜ブイヨン(などダシのもと) 小さじ1
にんにく 半片
オリーブオイル 小さじ1
野菜やキノコ 刻んで1カップ程度分
(今回は長ネギとチンゲンサイと舞茸を使用)
塩、コショウ
①オリーブオイルに、ニンニクのみじん(スライスでもOK)を入れて加熱し、香りが出てきたら、野菜やキノコを入れて軽く炒める
②トマトジュースと野菜ブイヨンを入れてから、オートミールを入れる
③オートミールの形状により、1分~4分程度煮る
④塩、コショウで味を調える
★好みで、粉チーズやタバスコをかけていただく
「とても簡単です!野菜は、アクの無い物なら何でもOKです。キノコも入れても入れなくても大丈夫です。具は好きにアレンジしてみてください。ミックスベジタブルなどでも良いでしょう。たんぱく質源の主菜の要素が無いので、冷ややっこと共に食べたり、温泉卵をトッピングするなどもおススメです。大豆ミートを一緒に煮るのも良いと思います!」
「トマトの赤い色は、リコピン🍅!
人参🥕のカボチャのβカロテンよりも抗酸化作用が強いと考えられています!食べることで、活性酸素による害を軽減してくれます!活性酸素の産生量は、紫外線に当たる量が増えると増加するという記事は以前書きましたが、夏になると旬になるトマトは本当に有難いタイミングで出来ます!
特に、男性の前立腺がんのリスクが下がるという報告があります。リコピンの消費量が多くなるほど、リスクが下がるという研究結果が報告されているので、トマト料理の機会を特に男性の方は増やしてみてくださいね!(1)」
(1)Ping Chen et al. Lycopene and Risk of Prostate Cancer: A Systematic Review and Meta-Analysis. Medicine (Baltimore) 2015 Aug;94(33):e1260