熱々の鍋焼きうどんは、自由に具を入れて楽しんで!
管理栄養士 はつみ
温かいものも美味しいと思える日が増えてきました!
ダシのきいた温かい汁ものは、ホッとしますよね~♬
いろいろな具から出るだし成分で、本当に美味しく仕上がったので、備忘録を兼ねてまとめておきます!
1皿で主食+主菜+副菜がばっちり摂れる1品です!!
鍋焼きうどん🥢
~ベジタリアンバージョン~
材料:1人分
うどん 1玉
油揚げ 小2枚、または大1枚
卵 1個(ヴィーガンの人は無しで)
きのこ 50g~80g程度(今回は舞茸を使用)
長ネギ 20㎝分
キャベツ 大1枚
茹でトウモロコシ 1/3本 ※1
人参の天ぷら(人参3㎝分と小麦粉大さじ1、揚げ油) 小5個 ※3
干し椎茸(スライス) 4~5枚 ※2
昆布だし 400ml
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1/2
日本酒 大さじ1
塩 小さじ1/3程度
①昆布だしに卵と人参の天ぷらと長ネギ以外の具を入れて3~4分煮る
②うどんを入れてほぐれてきたら、卵、長ネギを入れて卵がちょうどよいかたさになるまで煮る
③にんじんの天ぷらを添えて出来上がり
※1トウモロコシの芯からは良いだし(グルタミン酸)が出るので、丸ごと入れると美味しくなります。
※2干しシイタケ(グルタミン酸と相乗効果の出るグアニル酸が豊富!)はスライスしてある商品があるので、それを今回は使っています。戻さずそのまま入れてしまっても食べられる便利な商品です。
白菜ではなくキャベツを使った方が、(鍋の時もそうなのですが、)一段階美味しさが上ランクになります。
※3人参は小さめに切って、薄力粉に少量の水を加えて溶いたものをつけて、少量の油の中で両面、揚げ焼きにしてください。生でも食べられる野菜なので衣にだけ火が通ればOKです。
食べ終わると汁が残ります。
それを冷蔵庫にしまっておいて、翌日アレンジしたささっと作った「鍋焼き餅」がこれです。油揚げとキャベツ、舞茸と長ネギと共に切り餅を4つに切り分けて一緒に煮ました。油揚げが汁をすべて吸ってしまったのですが、これまた大変美味しかったです!ボリューム満点のお雑煮です!鍋焼きうどんは、鍋焼き餅にしてもとても美味しいという発見でした!餅を入れた鍋焼きうどん!というのも美味しいはずです!
干し椎茸は国産の手ごろな値段のスライス物も用意しておくと、急いで使いたい時などに便利です。戻して使うのが普通ですが、スライスしたものなら今回のように戻さずそのまま入れて煮ることが出来ます!