チョコマーブルのツイストパンの作り方を紹介!
+朝に焼き立て手ごねパン:冷蔵庫でドウも一晩休ませる
超簡単に作れるチョコマーブルパンを今回は紹介します!
成形が今回もとっても楽しいので是非作ってみてください!全然、難しくはありません。
チョコのフィリングを作る手間を最大限省き、ジャムとココアパウダーを使用する方法を紹介します!
バターは今回のパンにも使いません。
冷蔵庫に封の開いたジャムが長いこと放置されてませんか?
ブルーベリーでもリンゴジャムでもココアと相性バッチリです!
今回は頂き物の珍しいデーツのジャムを使っています~(^^)/
パン生地は、以前ご紹介したフィンランド式成形のシナモンロール(コチラを参照)と基本的に同じです。
普通に1次発酵、成形して2次発酵して焼く!というやり方でも焼けます。
でも、今回は2回に分けて以下のステップで作りたいと思います。
前日夜:1次発酵と成形
⇒冷蔵庫にしまって就寝
⇒2次発酵と焼くのは、翌朝起きてから
この方法を知ると、休日の朝や午前中に手ごねで焼き立てのパンを楽しめるようになるんです!
休日の朝、起きるのが楽しみになります~~♪(^^♪
★チョコマーブルのツイストパン
材料:6~7個分
強力粉 150g(粉類は、すべて強力粉でも作れます。合計300g使用してください)
全粒粉 50g
薄力粉 100g
キビ砂糖 小さじ4・・・甘くしたい人は増やしてください!
塩 小さじ1
ドライイースト 小さじ1
ぬるま湯 100ml
牛乳 95ml
フィリング用
好きなジャム 大さじ4~6
ピュアココア 大さじ2~3
①大きいボールの中で小麦粉3種と塩をよく混ぜ、真ん中をくぼませて、砂糖とイーストを入れてから、ぬるま湯と牛乳を入れる
②粉っぽくなくなるまで混ぜ、何となく丸っぽくしてから、乾燥しないようにラップまたは蓋をして、あたたかいところに45分~1時間程度放置する。(倍の大きさになって指で押して戻ってこないならOK:1次発酵)
③薄く長方形にのばしてから、ジャムを半分だけ塗る。そのジャムの上に、ココアを振りかける。(茶こしを使うと楽)
④半分に折り畳み、麺棒で伸ばす。今度は3分の1に両側から畳み、また麺棒で伸ばして、長方形にする。
⑤6~7個に細長く切り分ける。
⑥それぞれの真ん中に縦に切り込みを入れ、手綱コンニャクを作る時の様に、長さに合わせ1~2回真ん中の切り込みの中をくぐらせる
⑦オーブンシートの上に置いて、ラップか大きいビニール袋をかぶせて乾燥しないようにして、すぐに冷蔵庫に入れる。→就寝
もしくは、⑧の2次発酵にすぐに進むことも可能です。そのまま2次発酵に進む場合は30分程度の時間で倍サイズになります。
⑧翌朝、冷蔵庫から取り出し、あたたかい所に置いて45分~1時間程度置いて、倍にふっくら膨らませる。(2次発酵)
⑨200℃のオーブンで15分程度焼く
パンを焼いている時の幸せな香り♪
ココアの甘い香りが家じゅうに漂っています~♬
こういう普通の生活の中にある小さいかもしれないけど確実な幸せを、村上春樹さんが「小確幸」と表現されています。モヤモヤとしたコンセプトをばちっと合う言葉にして表すのが、本当に天才的だなあと思います(^^)/
今回、使用したグッズや食材などのご紹介♪