フィンランド式シナモンロールが、一番可愛い!
管理栄養士 はつみ

甘さ控えめでも美味しい~🎵
シナモンロールを広げないで巻かないで作る方法をいろいろ試しましたが、味は同じでも食感が違うと何かいまいち。。。ということで、巻いて作るのだけれど、成形がとても楽しい方法を今回はご紹介します。
前回、アップルシナモンロールをご紹介しましたが、(←コチラを参考に)今回はシナモンを直接ふりかけて使うシンプルなフィリングです。
今回の成形は、フィンランド式にしてみました~。グルグル2つで、楽しい見た目になりますね!
★シナモンロール
材料:7個分
強力粉 150g(粉類は、強力粉300gだけでも作れます)
全粒粉 50g
薄力粉 100g
キビ砂糖 小さじ4・・・調整してください!
塩 小さじ1
ドライイースト 小さじ1
ぬるま湯 100ml
牛乳 95ml
フィリング用
オリーブオイル 大さじ1
キビ砂糖 小さじ3~4(この量だとほんのり甘い程度に:好みで増量して下さい)
シナモンパウダー 好きなだけ
①大きいボールの中で小麦粉3種と塩をよく混ぜ、真ん中をくぼませて、砂糖とイーストを入れてから、ぬるま湯と牛乳を入れる
②粉っぽくなくなるまで混ぜ、何となく丸っぽくしてから、乾燥しないようにラップまたは蓋をして、あたたかいところに45分~1時間放置する。(倍の大きさになって指で押して戻ってこないならOK:1次発酵)
③薄く長方形にのばしてから、オリーブオイルを横にたら~っとたらし、生地を持ち上げて畳むようにしながら、オイルを全面にいきわたるように広げる。(オイルのスプレーを持っている人は、スプレーしてください)
④砂糖を全体に振りかけた後、シナモンパウダーを振りかける。
⑤きっちりと巻いていき、最後をつまんで閉じる。コロコロと転がし、長くする。(40㎝位を目安に)
⑥ハの字の形に切り分けて、それぞれを90度転がし、ぐるぐるした切り口を上に向けてから、箸や指で真ん中をギューっと押して成形する。(写真を参考に!)
⑦オーブンシートの上に置いて、ラップと布巾などをかけて保温して20~30分程度置いて膨らませる。(二次発酵)
⑧200℃のオーブンで15分程度焼く
☆レーズンを入れたり、シナモンの代わりにココアにしたり、いろいろアレンジしてみてください。
☆上からニブシュガーという砂糖粒をかけるなどのお化粧は、今回してません。それも、好みでアレンジしてください。
「パンは焼いている時の部屋中の匂いも大好きですが、シナモンロールを焼いている時の香りもたまりません~♪」

15%全粒ドウ発酵前

1次発酵後:指で押して戻ってこない

長方形にのばす

オイルを横1本にたらす

オイルをすりすりしてのばす

砂糖をふる

シナモンをふったら、きっちり巻く

つまんで閉じる

細くのばして全部ハの字に

渦巻きが上から見えるように転がしてから、真ん中を押す

真ん中を下までギューっと押すと、切り口が更に上を向く

ふっくら二次発酵後

焼き上がり🎵
甘さも超控えめで、食事代わりにもなるようなパンに仕上げています。コーヒーや紅茶と共に小腹が空いた時にも最適です!
夏でも冷房のせいで血行が悪く冷えている人も多いようです。そういう人に食べて欲しいです~。
使っている商品たちの紹介です~!
写真のお皿ですが、カタログギフトでいただいたロイヤルコペンハーゲンのフラワーエンブレムというシリーズのものです。高級品は食材以外はあまり我が家には無いのですが、このお皿、本当に品があって少々不格好な私の料理も上品に見えます💖
薄いブルーもあるようですね。
良い年齢になってきたので、高級な皿はどんどん出して普段に使うことにしております。お皿が良いと美味しさupし、所作も美しくなるような気がします~♬
シナモンは小さい瓶では足りない!!コーヒーや紅茶にも時々入れたい!ということで、缶のを買ってます。小さい穴が上についているので、使いやすいです!
また、オーブンシートは洗ってつるして干せるタイプのものを愛用中です!とっても作業が楽になるんです!