炊飯器で煮物を作ってみよう!安くて楽~♪
まずは、身近な食材の「大根と油揚げの煮物」をご紹介します。
炊飯器、ご飯を炊いていない時に遊ばせておくのはもったいない!
炊飯器を買い替えようと思っている人! 壊れていないなら古いのを捨てないで!!
★炊飯器調理、良いことがいっぱいある!
炊飯器調理:鍋で煮るのと比較したメリット
・調理中、放置できるので他のことが出来る
・光熱費は、長くガスで煮るよりずっと安い
・タイマー機能を使って、数時間後に出来立てを食べることも可能
・蒸し焼きになるので、味染みよくふっくら仕上がる
・保温機能もあるので、食事時間がずれる家族に温かいまま提供可
忙しい現代人にとって、調理時間は短いほど嬉しい!家族の人数が少ないなどで、ご飯は、まとめて炊いて冷凍しておく家庭も増えています。炊飯器が空いているなら、調理に使ってしまえば、放置してガス台は他の調理に使ったり、シャワーを浴びるなど他の事をしてしまうことも可能です。
仕事から帰宅後に、誰かがご飯を1品でも作っておいてくれたら嬉しいのにな~とよく思っておりました。
セットするまでを朝に比較的時間の余裕のある時はしておきます。そうしたら、仕事から帰宅後、玄関を開けると部屋の中に美味しい匂いが待っている~~!という小さい幸せを皆さんも味わえます。
夜にセットして、朝に食べるのも有りです!
実は、炊飯器は2個あると便利だと気づいて、買い替えた時に下取りなどに出さず、我が家は炊飯器2個使いしております。
光熱費は、炊飯器の種類にもよりますが、IHタイプの平均的なタイプで1回炊飯に5円弱かかります。その後、保温すると1時間あたり0.5円くらい。
一方、ガスは最初強火で、その後1時間弱火中心で煮ると15円くらいかかります。都市ガスに比べ、プロパンガスの場合は火力が強いので、もっと短い時間で調理可能かもしれません。しかし、プロパンガス自体が高いです。
二重構造になっている保温調理器(←を使用して、ご紹介しているポタージュのレシピの記事はコチラ)でガス台で沸騰後にすぐ火からおろして外鍋にセットして保温という形態なら、炊飯器で加熱するのとあまり変わらないでしょう。でも、コトコトとガス台で煮たら3倍くらい光熱費がかかるわけです。
★レシピ
★大根と油揚げの煮物
~炊飯器で作る方法~
材料:5.5合炊きの炊飯器使用 ※1
大根 500g
油揚げ 小2枚、または大1枚
干し椎茸(スライス) 1/4カップ…乾燥したまま使用
めんつゆを希釈したもの 350ml
または
水 300ml
日本酒 大さじ1
みりん 大さじ2
砂糖 小さじ1
しょうゆ 大さじ3
ダシの素 小さじ1…昆布だしの素など
①干しシイタケを最初に(底に)入れ、大根と油揚げを入れる
②めんつゆの希釈液、または水と調味料をすべて注ぎ入れる
③炊飯器の普通炊飯のスイッチを押す ※2
※1 3合炊きの場合は、2/3量にして作ってみましょう
※2 早炊きモードで炊いてもOK。炊飯器の種類によって、加熱の加減が違うので、最初は普通モードで試してみましょう。
この要領でいろいろ作れそうな気がしますよね?
汁気が無いと、最後に空焚きになって良くありません。
その点だけ、気を付ければ大体のものは作れます。
水分が少ない食材の時は入れる水の量を多くしましょう~!
目安として、食材の半分程度まで水分がある状態でスイッチを押しましょう!
芋類を蒸すのにも、我が家ではいつも炊飯器を利用してます(←ジャガイモを炊飯器で蒸してニョッキを作る記事はコチラ)
軽食も作れます。ホットケーキミックスとおからで炊飯器の形の蒸しケーキを焼くレシピもご紹介しました。
蓋を開けた時の、わ~~っという声が聞こえるような楽しい1品です!
そして美味しい!
・ホットケーキミックスとおからの炊飯器ケーキの作り方はコチラ