じゃが芋はあらかじめ炊飯器で蒸しておくと超簡単!
我が家の定番料理のひとつ!
ジャガイモは、以前、ニョッキの時に紹介したように炊飯器で蒸します。(←クリック)
多めに蒸して、余らせて、冷蔵庫に保管しておいたふかしジャガイモを使います!蒸したてより、冷蔵庫の残りジャガイモを使った方が、キレイに仕上がります。
ジャガイモの種類は、何でもいいですが、キタアカリが我が家では一番よく登場します。少しネットリして薄黄色のキタアカリが、この料理には向いていると思うんです。「よく寝た芋」という芋が、北海道で作られ売っていますが、よく寝たキタアカリで作った時が一番美味しいです!甘味が増して、風味が強くなった寝た芋は、もし見かけたら是非買って試してください!蒸しただけでも、ものすごく美味しいです~(^^)/
皮はむかないでくださいね!芽をくりぬいて、皮は汚いところだけ取って加熱してください。皮の風味はどんな植物食品でも中心部より強いんです!たいてい、ポリフェノール類も皮に多いです。
★ジャーマンポテト
黒胡椒風味 🥔
~ ベジタリアンバージョン ~
材料:
じゃがいも 4個程度
玉ねぎ 小1個
(キノコがあれば、50g程度)
オリーブオイル 大さじ1
塩
黒胡椒
①蒸したジャガイモを食べやすく切る(厚めに)
②玉ねぎはスライスし、キノコは石づきを取ってほぐしておく
③オリーブオイルをフライパンに入れ、玉ねぎとキノコを炒める
④少ししんなりしてきたら、ジャガイモを入れて炒める(あまり激しく混ぜず、こんがりと焼きつけるように)
⑤塩を振り、黒胡椒を多めにかける
★好みで、パセリやマスタードなどを混ぜても美味しいです
じゃがいも料理♪
ジャガイモは、ビタミンC源になる食品です。加熱してもでんぷんに守られ、ビタミンCの残存率が高いのも特徴!
でんぷん質の食品を高温で長時間揚げると、老化の原因となる糖化現象が起きる(←記事参照)ことは説明しました。今回の料理では、蒸してから最低限の時間、炒めるだけなので、揚げるだけの芋料理より油の量も少ないですし、糖化も進みにくく、ずいぶんヘルシーに仕上がります。ジャーマンポテトは、ベーコンなど肉類が入ります。ドイツでは、そういう名前ではないらしいですが、、、とにかくベーコンを入れないベジタリアンバージョンも、とっても美味しいです!是非お試しください!