更年期後、ホルモンバランスが変わり、髪のトラブルは増加します😢
一方、とっても若いのに抜け毛に悩む女性も増えた現代!
今日から家で出来る対策があるんです!
👉病気ではないが…という人の為の対策です🎵
対策3つを一気にご紹介!
トラブル真っ最中の方の参考になれば嬉しいです~✨

1、栄養バランスよく食べるは基本かつ最重要!
西洋医学的に、細胞再生のための栄養素、つまり、髪や肌が生まれ変わるターンオーバーに必須の栄養素は不足ないようにする!
成長期に必要な栄養素でもあるが、成人した後は、ターンオーバーを順調に進めるための栄養素でもあります。
それは何か?
🧬 1. タンパク質(アミノ酸)
必須アミノ酸のメチオニンは大事です。体内で合成できるアミノ酸であるアルギニンなども重要です。たんぱく質で髪は作られているので、
3食、どの食事でも不足ないようにまんべんなく取りましょう。
ちなみに、1食に大人は20g程度はとることが推奨されます。欠食、偏食、少食の人は要注意!
以下の記事を参考に主菜の量などをチェックしてみてください⤵
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朝食にたんぱく質を20g以上摂れてる?作り置き&時短料理で◎♪肥満防止&筋肉を増やす♪含有量表あり!
🧪 2. ビタミンB群(代謝と細胞分裂の要)
ビタミンB群は、エネルギー代謝を助けているだけでなく、脂質やたんぱく質の代謝などもサポートしています。
米や小麦といった穀類の場合、胚芽部分に多いので、真っ白いパンや白米や麺類しか食べない人は、主食からの摂取は期待できません。メインディッシュにも多く含まれるので、おかずを食べることも大事!カップ麺だけ、菓子パンだけ、みたいな食事では、確実に不足します。
玄米、雑穀、全粒穀類、オートミールを主食に選んでいる私の食事。
ビタミンB群だけでなく、良い食物繊維も多いので、腸内もついでにととのいます!
🧲 3. 亜鉛
亜鉛は、食事が適当になっている人が不足しやすいミネラルです。
髪のケラチンを作るのを助けるだけでなく、細胞分裂を促進する栄養素です。免疫や味覚を感じる味蕾を正常に保つ働きもあります。やたらと、風邪をひきやすい、傷が治りにくいなどの症状や、爪がもろい人は不足が心配されます。
亜鉛が多いのは、プラントベースでは、ナッツを含む種実類!
豆類にも多いです。
動物食品では、牡蠣などの貝類に多く含まれます。
私は少量ずつ、ほぼ毎日、複数種類のナッツを食べる他、ごまペーストをあれこれ料理に使います。
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亜鉛不足!?食品源は何?まずはセルフチェック⇒3つ以上で要注意!欠乏リスクが高い人とは?
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🧈 4. 脂溶性ビタミン(A・D・E)
皮膚のや粘膜を正常に保つ働きのあるビタミンAは、サプリではとらないでください。あれこれ問題が指摘されているので、食品からとりましょう。頭皮も皮膚!皮膚の状態が悪いと髪は生えません。
緑黄色野菜を食べると体内でビタミンAに変わります。
ビタミンDも毛の成長に関与しています。免疫にも骨や心の健康にも関与しています。夏は肌に紫外線があたると生成されるのですが、冬は食べるしかない!キノコや魚に含まれます。
キノコを食べない日は無いかも?というくらい毎日の食卓に欠かせない食材であるキノコは、様々な健康増進成分も見つかっています。
ビタミンEは、血行を良くするビタミンでもあります。強い抗酸化作用があるので毛細血管の健康の為にも大事です。頭皮の血行が悪いのはよくない!
ナッツを含む種実類や植物油、青魚にも含まれます。
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ビタミンDの効果!食べ物と日光から♪!不足するとどうなる?骨だけでない!脳にも必要!!
🧪 5. ビタミンC
コラーゲン生成をするビタミンCは、皮膚の健康の為に必須!抗酸化作用もあります。頭皮が赤くなりやすい人は、特に不足がないように、毎日、たっぷり野菜や果物を食べたいですね!
🧬 6. オメガ3脂肪酸
n-3系脂肪酸ともいわれます。
抗炎症作用があり、頭皮を含め、皮膚のトラブルが多い人は不足していないかどうか、見直して欲しい栄養素です。
亜麻仁油、えごま油に多く含まれます。また、青魚にも含まれます。
ほとんどの植物油脂は、n-6系の脂肪酸の方を多く含み、炎症を悪化させてしまいます。調理済食品の油もの、外食が多い人はバランスが崩れがち。
脂質の取り過ぎ、特に炎症を進めるタイプの脂肪酸を多く含む脂質を取り過ぎると、全身のあちこちに問題が起きます。多くの病気のリスクも上げます。
避けたい脂質とは?
・飽和脂肪酸を多く含む脂質:牛、豚、鳥の皮、乳脂肪など
・酸化した油脂:古い油で調理した揚げ物など
・nー6系脂肪酸を多く含む脂質:上記の植物油脂以外はほとんどこれ
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n-3系脂肪酸とn-6系脂肪酸~食品源を知ろう!ナッツは種類によって比率が違う!炎症に関わるって本当?
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2,薬膳の観点から、腎を養うおすすめ食材をとりいれる
髪は、余ったエネルギーが使われると考えられています。だから、加齢で抜けるし、病中病後には抜けるのです。
加齢やストレスで、腎が弱るという考えがあります。
そんな時は、腎を養う食品や生活を心がけましょう!
🧬 1. 腎を補う食材(補腎)
腎は「成長・発育・生殖・老化」を司り、髪の黒さや量に直結します。
・黒い食材:黒豆、黒ゴマ、黒きくらげ、黒米
・ナッツ類:くるみなど
・海藻:昆布、わかめ、海苔など
・根菜:山芋、レンコン
黒ゴマのペーストを胡麻和えなどに使うのがおススメです!
たっぷりごまペーストを使う麻醤麺は、簡単でとても美味しい!私のお気に入りの汁なし麺です!
🩸 2. 血を補う食材(補血)
血が充足してこそ髪が栄養されます。
閉経前の女性は、いつでも鉄欠乏性貧血予備軍と考えてもよいかもしれません。
鉄は過剰に取ると活性酸素が余計に造られ毒ですが、不足すると元気がなくなります。
・赤い食材:クコの実、なつめ、赤み肉など(非ベジタリアンの人は)
・緑の葉野菜
・豆類:小豆や黒豆
🌱 3. 気を補う食材(補気)
気が不足すると血を巡らせられず、髪に栄養が届きません。
・米(特に玄米)、もち米
・芋類:さつまいも、山芋
・豆類:大豆、エンドウ豆
☯️ 4. 生活習慣(腎を守る)
腎を守るのは、食だけではありません。自分を大事にする生活を心がけましょう!
・睡眠をじゅうぶんに
・冷えを防ぐ
・過労しない
・ストレスをためない
・適度に体を動かす
3,頭皮に使う製品は、自然のものを!
食べるものだけでなく、皮膚に使うものは大事。
つまり、頭皮に使うものも、自然なものの方が負担が少ないのです。
1,シャンプーは、固形シャンプーを試して
運搬時のCO2排出量が少ないので、環境に良いだけではなく、髪にも良いです。
使ってしばらくして、髪の状態が良くなっていることを美容師さんに指摘されました。
以下の商品は、香りも穏やかでとてもいいです⤵
コンディショナーも出ています。合わせて使うといいです!また、旅行時にも水分が無いので、軽くて楽!
2,ヘナで白髪を染めてみよう!
使った日から、髪にコシが出ます!
アルカリ製品で髪染めしていた時と、明らかに違うのは自分でもわかりましたが、美容師さんに髪質を褒められるようになりました。
髪のツヤも、すっかり復活しました!
美容院で高いヘアトリートメントなどをしなくても、全然大丈夫になりました🎵
Addressing the Root Causes of FemaleHairLoss and Non-Pharmaceutical Interventions.


