ゆるベジ:週1回だけ月曜だけベジタリアンのススメの内容とは?
ミートフリーマンデーは、地球環境の保護などを目的にポール・マッカートニー氏が中心となって提唱する活動です!
週に1日、お肉をやめよう!を進める活動です。
世界のあちこちで提唱される「週一ベジタリアン」などの活動と合わせて、日本でも「ミートフリーマンデー・オールジャパン(MFMAJ)」という団体が活動をしています!
「週に1日だけ、ベジタリアンになる」人が1人でも増えれば、地球環境の保全や持続可能な開発目標であるSDGsの実現が可能であることを、多くの人に知ってもらい、実施してもらうことが目標です。
このムーブメントが広がることは、地球のためだけでなく、先進国に住む私たちの健康にとっても重要だと訴えています。
都庁や内閣府の食堂で、平成30年からベジタリアン、ビーガンメニューが導入されました。小池都知事がツイッターで満面の笑みでポールマッカートニーさんとの写真を公開しています!彼の後押しで、ベジタリアンメニューを始めることができたという報告でした。
度々、このブログの中でも説明しているように、日本ではメタボリックシンドロームやガンの発生による死因がずっと上位に位置しています。肉の摂取量を減らし、野菜や果物やキノコなどの摂取量を増やすことが健康にとってプラスがある健康障害なので、週一ベジは多くの人の健康にとってもメリットがあるわけです。
私が肉を食べないと話すと、「お肉は食べたくならないんですか?」とか、「何を毎日食べているんですか?」とか、「美味しい物が食べられないのはつらくないですか?」とか聞かれることが多いです。20年以上前とほぼ同じ質問が毎回聞かれます💦
アメリカでもニュージーランドでも、ベジタリアンですと言っても、こんな質問は一回も受けたことはありません。残念ながら、日本はベジタリアンに対する理解において、発展途上国なままです。
私は、美味しくないつまらない食事を毎日摂ることには耐えられない人なので、美味しいものを毎食食べています。食べることは、私の人生において重要度が高いんです。お腹が満たされればそれでいい!みたいな食べ方はしません。食に対しては(も、、かもしれないですが)わがままなんです。
ベジタリアンとノンベジタリアンでは、地球温暖化を進めてしまう温暖化ガスの排出量に大きな差があるという記事を以前に書きました。また、持続可能な開発目標:SDGsに対して、特に食の分野から個人レベルでは何が出来るかという記事も書きました。←クリックして読んでみてください。
私たちに出来ることは、身近にいっぱいあります。何もしない傍観者でいることに、内心ちょっと居心地悪い思いをしている人も多いはずです。何かしらのアクションを起こしてみてほしいです。気分良いはずです。まずは、知ることから始まると思うので、一つずつ興味あるところから読んだり聞いたりしましょう。
↓↓ 11分で彼らの活動がわかる動画です!是非、ご覧ください!