ベジ栄養学 レシピ 副菜:サイドディッシュ

ベジタリアンの夕食~!手作りピクルス(簡単レシピあり)を添えて!常備菜がカギ!忙しい平日の工夫とは?

ある日のベジタリアン家庭の夕食はこんな感じです♪

はつみ顔管理栄養士 はつみ

ベジタリアン夕食ワンプレート

ある日の夕飯のワンプレートです!
以前紹介したマイプレートと比較してみてください。栄養バランス良い食事を示す菜食主義者用マイプレートにあった、穀類、たんぱく質群、野菜の割合はこんな感じにすると必要な栄養素が摂れます。私の場合、朝食にヨーグルトと果物を食べています。

この記事のメインテーマは、私のやっている
「忙しい平日にも何とか美味しい栄養バランス良い料理を食べるための工夫」です!

これ以外にも、この日、常備菜をあれこれつまみましたが、こんな感じの夕飯を食べる日が多いです。
品数を増やすには、常備菜をいくつか作っておくことは大事です!
平日の夕飯を作るために費やす時間は、平均15分です・・・💦

この夕食の前に料理したのは、麻婆豆腐だけ!
あとは、ゆでておいた葉野菜を乾燥わかめと合わせてお浸しにしたり、煮物を温め直したり、ピクルスを瓶から出したりしただけ!
写真右上のピンクのは、赤玉ねぎのピクルスと、大根のピクルスを出したものです。

野菜を茹でておくことを、栄養相談などでもよくおススメします。
野菜は、洗ってゆでて~~などと下処理がある程度必要なので、面倒になる人が多い。
そこで、まとめてゆでておくと楽です。その茹で野菜があれば、さっと料理に仕上げることがぐんと楽になるので、野菜を食べやすくなるからです。

ゆでた野菜タッパー入り

こんな感じです!
この後、更にさっと煮たり、炒めるかもしれないので、加熱は最低限にしておきましょう!

ピクルスの瓶

そして、ピクルスを常備すると、お弁当にもサンドイッチにも使えるし便利です!
そんなに難しい物ではないんです。お湯をわかして、ほうろうかステンレスの鍋でピクルス液を沸かしたらもうほとんどできたようなもの。

市販の変に甘いピクルスではなく大人向けのレシピです!我が子はこれを小さい時から食べて育ちました。なので、市販の甘味料を入れた甘いピクルスや酢漬けはどうも受け付けない人に育ちました。酸っぱいものが苦手な若い人が増えました。酸味は、食育しないとなかなか楽しめない味の一つですから、食卓に酸っぱいものも乗せてほしいと思います。(唐辛子はお子さんがいる場合は抜きましょうね!)

「ピクルスのレシピ」
材料:
好きな野菜  300g程度
<ピクルス液>
酢(穀物酢など) 150ml
白ワイン  150ml
塩  15g
キビ砂糖 15g
黒コショウ 15粒
ローレル 1枚
にんにく 1片
赤唐辛子 1本(種を抜いて)
(好みでバジルなどハーブ類少々)

①湯を沸かし、切った野菜を一瞬くぐらせる(殺菌目的)
②ピクルス液の材料をすべてほうろう鍋かステンレス鍋に入れて一瞬沸かす
③清潔な瓶(長期保存する時は熱湯消毒)に野菜を詰め、ピクルス液を注ぐ
(1週間程度すると美味しくなります)

使用した皿について💛

日本人の食卓って、洗う皿が多くないですか? 食器洗浄機があったとしても、出したりしまったりも手間です。そして、我が家には食器洗浄機が無い!
皿洗いを手伝う我が子と真剣に話し合ったことがあるんです。間仕切りがある皿があれば、洗う枚数が減る! しかし、仕切りのところに洗い残しが生じやすいのではないかという意見が出たんです。
 ↓そこで見つけたこの皿!めらか~な窪みなんです!だから、洗いやすい!! この洗いやすさまで考えたデザイン!私は有難いと思っております!消費者の視点に立った商品を考えてくださって、どうもありがとうございます(頭下)! いつかお礼が言いたかったんです~♬」

↓ 写真をクリック

  

 

 

 

 

 

-ベジ栄養学, レシピ, 副菜:サイドディッシュ
-,

© 2024 ベジ広間 Powered by AFFINGER5