味はカレーうどん！オートミールが新しい美味しさに！
オートミールをカレー味で食べたという友人に触発されて、私も作ってみました！
有りか、無しか、、、と思いつつ試食したら、「有り～♬」でした。
「カレーうどん」のうどんの代わりにオートミールを使った感じのレシピです。
これなら、水溶性食物繊維たっぷりのメニューで、うどんよりヘルシーですね！腸内細菌も喜ぶでしょう♬
いつものオートミールの食べ方に、もう一つ、バリエーションが増えました～～！
スープリゾット風になっています💖
「オートミール～カレー味のレシピ」
材料：一人分
オートミール カップ２／３杯分
油あげ 小1枚
マイタケなどキノコ 30g
小松菜など葉野菜 30g
長ネギ 20g
カレー粉 小さじ１
だし汁 2カップ
しょうゆ 小さじ１
塩、コショウ
①だし汁の中にオートミールと具を入れて5分煮る
（大粒オールドファッションでなく、クイックオーツを使うなら、最初に野菜類を入れて煮てからオートミールを加える）
②カレー粉と醤油を入れて、塩、コショウを味を見ながら入れる
★何となく酸味が欲しかったので、少量のポン酢をたらしていただきました。
★好みで、ターメリックなど他のスパイスも入れてみてください。
グルテンと腸の健康について
「世の中の人すべてがグルテンフリーダイエットを必要としているとは思えませんが、グルテンが小麦に含まれているということは知っておいた方が良いでしょう。安倍元首相の辞職で知られることになった潰瘍性大腸炎はこの10年で倍増し、国内に十数万人以上の患者がいるとも言われますし、かつては日本では珍しかった大腸がんも身近なガンになりました。腸のトラブルは増えているんです。欧米化した食生活により、欧米で多かった病気も増えてきたわけです。
小麦粉のグルテンは腸にとってやはり負担になる人が一定数いると思われます。私はうどんもパスタもパンも大好きですが、主食に米を食べる頻度を増やすこと、オートミールや雑穀で日本人に不足気味の水溶性食物繊維を取って腸内細菌のバランスをよくすることなどは日頃から心掛けるようにしております。食事摂取基準の中で勧められている食物繊維量を摂取するためには、国民平均であと２～３割、摂取量を増やす必要があります。白米も白いうどんも白いパンも、ほぼ食物繊維ゼロです！穀物から上手に食物繊維を取り入れるようにすると、目標量に届きやすくなります！！」