煮浸しは多めに作って、めん類にしてみよう~♬
油あげと野菜のサッと煮(煮浸し)をよく作ると以前記事で書きました。
多めに作っておいた残り物の煮浸しを使って、お蕎麦に仕上げてみたら、簡単で美味しかったのでご紹介します!
お蕎麦を茹でている間に、煮浸しは少量の醤油を足して、少しだけ味を濃くします。
今回は、山芋もあったので、すりおろして山かけのトッピングも足してみました~~
山芋の粘り成分は、ムチンという唾液にも含まれる成分です。消化酵素も含まれる山芋は生で食べた方が消化率が良いという珍しいお芋です。
小松菜と油揚げの煮浸しで蕎麦
材料:
煮浸しの残り★
醤油
蕎麦
ネギや山芋や海苔など好きなトッピング
①煮浸しに醤油を足しておく
②蕎麦の麵を茹でて、水でよく洗い、絞って皿に盛り付ける
③煮浸しを注ぎ入れて、好きなトッピングを乗せていただく
★めんつゆを使う人は、好きな野菜やキノコと油揚げを入れて煮るだけで出来上がり!
★今回、煮浸しのつゆの部分は熱い状態、麺は冷水で締めた状態で合わせてみました。讃岐うどんで言うところの「ひやあつ!」です。今日は寒かったので、そのようにしてみました。麵が伸びることなく、最後まで美味しかったです♬
「お蕎麦は、そば粉の割合が多ければ低GIの食品です。主食の中で、たんぱく質が多いだけでなく、たんぱく質の質を示すアミノ酸スコアは、100です!二八ソバなどがおススメです。山芋があると、更に腹持ちが良いのを感じます。簡単に食事を済ませたい日もバランス良く食べたいので、お蕎麦は具沢山にしましょう~」
「小松菜は、カルシウムがとても多い葉野菜です。その上、アクが少ないので下茹での必要もないのも嬉しいです。野菜の中のカルシウム吸収率は、ずいぶん差があると書きました。小松菜は吸収率の良い優秀な野菜です。」