レシピ 主食:ご飯、麺、パン、オートミール等

【冷凍弁当のおにぎり用】に仕込む炊き込みご飯♪平日の弁当作りの面倒よ、サヨウナラ!保冷剤代わりにも!

炊き込みご飯は多めに作って、お弁当用に冷凍しておこう!

はつみ顔管理栄養士 はつみ

炊き込みご飯

仕込み日の夕飯は、炊き立てを楽しみます♪

4月10日はお弁当始めの日だそうです。そしてお弁当を一番よく作っているのは新潟県だそうです。都心に近いほど他のチョイスもあるせいか、弁当率が下がるようです。

お弁当を学校や職場に持って行く人が日本中にいっぱいいるるわけです。その弁当は、誰かが朝、早く起きて作っているはずです。(食べる本人かもしれませんね)夕飯の残り物を入れるのではなく、夕飯の片付け後に仕込みをしておくなど工夫している話をよく聞きます。何品も入れた弁当を作るための時間と労力は誰かが費やしているわけです。仕事をしながら子育てをする中の苦労話の一つとして語られることも多いのですが、どこか違和感を感じるんです。

それが、楽しくて生きがいになっているならいいですが、寝不足や疲労をおしてひたすら頑張ってやっている人も多いようです。愛情の証としての弁当作りプレッシャー(# ゚Д゚)💦みたいなのがうじゃうじゃと空中を覆っているかのように感じたりするわけです。(私が勝手に感じているだけの話かもしれませんが…)

今回は、少しでも楽に手間なく、しかもヘルシーな弁当を持って行くための一つの方法として、冷凍おにぎりを中心とした弁当を提案します。

多くの学校や職場に、子レンジが設置されています。そういう人のための提案です。冷凍サンドイッチの場合、電子レンジが無くても大丈夫なので、近いうちにその提案の話も書きたいと思っております。

普通のおにぎりを冷凍にしておくことも当然できます。でも、おかずを少しでも簡略化できるように、おにぎりの方に具をたくさん入れてみましょう。野菜とたんぱく質源と両方入れたレシピになっています。この炊き込みご飯のおにぎりなら、あとは作り置いた具沢山のスープやサラダなど簡単なものを1品もっていくだけで充実したお弁当になるでしょう!

★炊き込みご
&冷凍
おにぎり 🥢

材料:2合分

米 2合(約300g)
押し麦 大さじ2

日本酒 大さじ1
醤油 小さじ1
塩 小さじ1/4
昆布だしの素 5g
水 360ml(炊飯器の線を参考に調整)


油揚げ 小2枚
人参 1/4本
きのこ  100g程度

①具は食べやすいように切っておく
②米は研いで、炊飯器に入れ2合の線より少ない量の水を入れ、調味料を入れてから線まで水を足す
③具を上から乗せて炊飯する(写真①)

★調味料を入れると吸水が遅くなります。調味料を入れない場合、吸水に夏は30分、冬は1時間強かかります。その倍程度の時間が置けるなら、調味料を入れてしまって吸水させても大丈夫です。加水量は、米の重量の1.2倍、容量なら1.5倍が基本です。
★具は米の重量の4割程度が目安とされます。

④炊飯後、触れる程度になったらラップでおにぎりにします。(写真②)
⑤粗熱が取れたら、冷凍庫へ。

★お弁当に持って行く時は、冷凍のまま持って行きます。スープ類やサラダの保冷剤にもなります!

炊き込みご飯炊飯前

写真① 炊飯前の状態

炊き込みご飯おにぎり

写真②冷凍準備OK

冷凍自然解凍可のミニカップおかず
冷凍&自然解凍可のおかず♬弁当用にミニカップ使用⇒朝、詰めるだけで簡単!

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最後にひとこと!

「いかがでしょうか?
炊き込みご飯は、炊飯器がちゃんと作ってくれるので、水加減さえ間違えなければ大体OKです。味がちょっと薄かったら、中に具を入れればいいです!今回はキノコの炊き込みご飯ですが、ゴボウでもひじきでも出来ます!キノコ(←ビタミンD源の記事βグルカンの記事を参考に)の消費量は、心がけているのもありますが、好きなので多いのです。

ちなみに、我が家の米びつの中には胚芽精米と発芽玄米が4:1くらいの感じに適当に入っています。完全に混ぜず、奥の方に行くほど玄米の割合が多い感じです!その時の気分と胃腸の状態で、どこをすくうか考えます。そして、押し麦と雑穀をこれまた気分で足します。毎日、天気も違えば体調も違うので、ぎっちり決めずに食生活もファジーな感じを心掛けております(^^♪」

子どものお弁当箱として愛用していた商品を紹介します。800ml、600ml、400mlと3サイズ展開されているこのシリーズは、3つに分かれていて隣のおかずの味が混ざらないのです。(我が子は混ざるのを好まない!)ご飯におかずの味も移行しません。横にして鞄に入れても汁もこぼれない!もう一つ、私がこのお弁当箱を愛用していたのは、おかずが重ならないで入れられるからです。料理はいいのですが、きれいに盛り付けるのが苦手なんです💦そして、食べる立場になった時におかずが全然見えない状態で下敷きになっているのは嫌なんです!
ということで、この800mlの平たく大きいお弁当箱をよく使っておりました。ちょっとだけ懐かしいです~!」

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