じゃがいもを蒸したらニョッキにしよう!
以前、かぼちゃのニョッキを紹介した記事をアップしましたが、やはりじゃがいもが定番ですよね!ということで、作り方はほとんど変わらないのですが、卵を今回使っているのと、成形のやり方が少し違います。
芋類を炊飯器でまとめて加熱することが多いのですが、放置しておけるので、キッチンにいる必要が無い上に、美味しく仕上がります。その紹介も兼ねています!
★じゃがいもニョッキ 🥔🥔🥔
材料:
じゃがいも 500g(中4個)
薄力粉 1.5カップ強
卵 1個
塩 1つまみ
①じゃがいもを皮ごとやわらかくなるまでゆでる。又は、芽をくりぬいてから、炊飯器の中に入れ、芋が半分かぶるくらい水を入れて、早炊きモードで炊く。30分経ったら、炊飯器を開けて箸などを刺してスッと通れば消す。(写真①)
②皮を取り除き、マッシャーやフォークでつぶす。
③薄力粉、卵、塩を入れてよく混ぜる。芋の水分量や卵の大きさなどで薄力粉の量は加減する。滑らかに伸ばせるくらいにする。
④成形:細く伸ばして1個大に切り分ける。(写真②)軽く1個ずつ丸めてから、フォークを転がしてコロッと丸める。(フォークの根元に当てて、フォークを手前に引いて転がす。転がし終わった時の状態:写真③)
⑤すぐに食べない分は、アルミホイルに小麦粉を敷いて適当に並べ、冷凍庫に入れて2~3時間後に出し、ファスナー付きビニール袋などに入れて冷凍保存する。(写真④)…1か月程度は保存可
⑥塩を少々入れた沸騰した湯の中に入れて茹でる。浮き上がってきたら、湯を切ってソースと和える。
(冷凍ニョッキを茹でる時は、冷凍のまま同じ要領で茹でられる)
「粉の量の調整だけが難しいのだと思いますが、この形に成形できるまで粉を入れればいいんです!そんなに難しく考えないでくださいね!成形のやり方も、イタリアでも数種類あるようです。私は長年、このやり方で作っていました。かぼちゃのニョッキで紹介したやり方もあるのですが、私にはこちらの成型のやり方の方が早くキレイに仕上げられます。ソースに絡みやすいようにすれば成功ですので、いろいろなやり方を試してくださいね♪」
「ソースは、今回はペスト・ジェノベーゼ:バジル、にんにく、オリーブオイル、チーズ、松の実のペーストの市販品を使用してますが、あらゆるパスタソースに合うので、好きなものにアレンジして食べてくださいね!トマトソースの作り方の記事(←クリック)や豆乳クリームソースの作り方(←クリック)を参考にもしてみてください。」
「バジルのソースは、夏にバジルがいっぱい収穫できたら作ったこともあるのですが、いっぱい収穫できない住環境にしばらく住んでいるので、買うことにしております!ジェノベーゼは、パスタ以外にも何かをソテーした時にちょっと足したり、隠し味にも使えるので便利です。買い置きしておくと、今日のように、パスタソースとして簡単に使えるのが嬉しい!バジル好きさんにはおススメ便利食材です♪我が子は、よくトーストに塗って食べていました。サンドイッチにちょっと入れたりするのも美味しいんです!チーズとトマトとオリーブを挟んだバジル風味のサンドイッチが私のお気に入りです~~♬」
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