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パセリマヨのオープンサンド♬春のほろ苦い野菜に体も喜ぶ~♪冷凍みじんパセリの作り方も公開!

パセリは付け合わせではなく具にすると美味しい!

はつみ顔管理栄養士 はつみ

パセリマヨオープンサンド

美味しいランチの出来上がり♬

見た目より、びっくりするほど美味しいんです🎵
サンドイッチにしてもいいのですが、少し焼いて温かいと本当に美味しいので、是非お試しください!

パセリを一束買ってくると、余らせてしまう人が多いようです!
新鮮な状態で食べたいだけ食べたら、残りは冷凍しておきましょう!

 

冷凍パセリの作り方


①よく洗って、水を切り、キッチンペーパーを入れた袋の中で数時間、冷蔵します。(写真①)
②水分をペーパーが吸うので、パセリがすっかり乾きます。
③冷凍庫へ!凍ったのを確認したら、握りつぶしてみじんパセリにしておきましょう。

パセリ冷蔵中

写真①

「昔、料理の先生から習った方法は、みじん切りのパセリをよく布巾の中でもみ洗いして絞るやり方でした。料理本に出てくるような美しいみじんパセリを作るやり方でした。確かに美しく仕上がるのだけど、せっかくの栄養素が相当抜けていってしまう料理法…😢ということで、私は切った後には洗わない方法で冷凍して保存しています。」

「パセリは、鉄やカルシウムといった不足がちなミネラルだけでなく、βカロテン(ビタミンA源)、ビタミンK、葉酸などのビタミンも多く、付け合わせの飾りにするには勿体ないほどの栄養価なんです。野菜として食べて欲しいです!

ほろ苦いですよね。春には苦い野菜が旬を迎えますが、薬膳の世界では春の苦い野菜が冬にたまった老廃物の排泄を助けるとされます。旬の野菜を食べることは、自然と体調を整えることになるという考え方でもあり、パセリ以外にも旬のほろ苦い野菜をぜひ食べて欲しいです!」

材料は、たったこれだけ!!

★パセリマヨのープンサンド 🥦

材料:1人分(写真の量)
パン
パセリ ひとつかみ
マヨネーズ 大さじ1
こしょう 少々

①パセリを荒みじん切りにして、マヨネーズとコショウを合わせる
②パンの上に①を乗せて、トースターなどで焼く

「これだけだと、主菜のたんぱく質源が足りないです。豆腐や豆の入ったスープなど、一緒に食べましょう!」

「今回、パンは、手作りベーグルを使いました(←こねないレシピの記事を参考に)マヨネーズの酸味とパセリの香りが良く合うんです!苦味は、マヨネーズであまり前面に出てません。付け合わせは、以前紹介した手作りピクルスです(←作り方の記事はこちら)。パンの時にちょこっとあると、口直しに本当にいいです!」

「春から転勤や一人暮らしなど、急に生活が変わる人も多いでしょう。住む地域によっては、食材の入手が困難ですよね。忙しくて食材の買い出しにこまめに行けない人も多いのも知っています。パンデミックになる前から、私は食材の宅配を愛用しております。本当に、我が家の食事は宅配サービスが無くては成り立たないほどお世話になっています。

家事の中で、好きなことと嫌いなことがあるのでは?自分の価値基準で、略せるものと略せないものもありますよね。食材の買い出しは、ずいぶん昔に略しました。子どもが小さかった時にそうしました。とても楽になりました!子どもは大きくなりましたが、宅配は続けております~♬」

 

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