じゃがいもは、料理次第で和洋問わず、メインにもおやつにもなります!
ふかしただけでも美味しい!
でも、マンネリ料理だけだとつまらない!
じゃがいも料理を、進化させるべく、お気に入りのレシピを見つけてレパートリーを増やしてみよう♪
加熱しても壊れにくいビタミンCも豊富♪
すぐに食べるしかない!!
じゃがいも料理:レシピ集
★ジャーマンポテト
上の写真のようにまとめて蒸す、またはゆでておいたジャガイモを使います。
ドイツ人は、一晩冷蔵庫で置いた蒸しジャガイモを炒める料理に使うと聞いたことがあります。確かに、そうすると崩れずに切れるのでうまくいきます♪ジャーマンポテトという料理は無いようですが、似たような見た目の料理はあるようです。
ジャーマンポテト黒胡椒風味♬ベジタリアンヘルシーレシピ♪我が家の定番料理!ふかし芋の残りで作る~!
続きを見る
★じゃがいものクリーム煮
これまた、蒸したジャガイモがあれば、あっという間に作れます。牛乳でも豆乳でも作れます。
バターは使わず、オリーブオイルを使用したレシピで失敗知らずの美味しさです!!
じゃがいもとチンゲンサイのクリーム煮のレシピ🎵パンにもご飯にも合う♪豆乳でも作れます!
続きを見る
★じゃがいものニョッキ
つぶして使う料理は、蒸したてや茹でたてのホカホカの状態で料理した方が楽で美味しいです。
冷めた状態の蒸しじゃがいもを使う時は少し電子レンジで温めて使えばOKです。
成形後、冷凍できるので、まとめて作っておくと便利です。
じゃがいもニョッキのレシピ♬冷凍の方法&炊飯器を使って芋を蒸すやり方も紹介♪
続きを見る
★豆とじゃがいものシチュー:スペイン風
お気に入りの1品です。スペインの精進料理(聖週間に食べる料理)で、深い味わいがあり、身体の奥から元気になる味がします。見た目は地味ですが、滋味深い!!
浸水不要のレンティル豆(レンズ豆)を使用します。その他の豆を使っても美味しく出来ますが、レンズ豆はうま味の強い豆なので是非、買ってみてください。
レンティル豆とじゃが芋のシチュー♬スペイン精進料理は満足感大!最も簡単な豆料理♪
続きを見る
★オーブンポテトフライ(低カロリー!!)
ローストポテトを少量の油を使用して作ります。オーブントースターでも出来る作り方です。
放置料理なので、作っている間に他の料理が出来るのが嬉しい♬
ジャガイモそのものの美味しさを味わうことが出来るので、品種の違うジャガイモの食べ比べをする時などにもおススメです。
オーブンポテトフライのレシピ♪トースターでも出来る!!カリッとホクッっと!
続きを見る
★サモサ風:餃子の皮+カレーの残りで作る
中途半端に余ったカレーのリメイク料理として我が家で作ります。ふかしたジャガイモや、ひよこ豆をつぶしてカレーに混ぜたものを包んで揚げ焼きするだけ!
これ、子どもが大好きなのですが、大人もビールの進む1品です。お弁当に入っていても嬉しい♬
わざとカレーを余らせてでも作ってほしいです。
餃子の皮のサモサのレシピ♪残りカレーとひよこ豆で揚げないで作る!ジャガイモでも!お弁当にも◎
続きを見る
★いももち:北海道の郷土料理
じゃがいもと片栗粉だけあれば作れます。加熱済みの芋があるなら、あっという間に作れる家庭料理です。甘辛いタレが絡んだモチモチ食感のいももちは、子どもにも大人にも人気の1品!北海道では、道の駅や居酒屋でもよく見かけます。
いももち~北海道の郷土料理の簡単レシピ♪じゃが芋が甘辛ダレに絡んで激うま!
続きを見る
じゃがいもの品種
日本で栽培されているのは20種類ほど!
代表的な5品種の特徴を知って、使い分けしましょう。
★男爵
紛質なので、ほくほく食感に仕上がります。
最も日本で作りやすい品種で貯蔵性も優れているが、芽が深いのでしっかりえぐって使いましょう。
潰して使う料理に向いています。
★メークイーン
長細い形が特徴的で、皮はすべすべなので剝きやすいですよね。粘質タイプなので、煮込む料理や、崩れて欲しくない料理に向いています。
★キタアカリ
男爵よりほくほくしており、香りが強いので、私が一番好きな品種です。ほんのり黄色みがあり、ビタミンCも多いです。
1種類しか買わない場合は、私はキタアカリを優先して買います。ほくほくしつつ、ねっとりもしているので、万能です。
★とうや
大粒で収穫量が多いので、注目の品種です。煮崩れしにくいので、煮込み料理に使うと良いです。でんぷん質がやや少なめの品種で、ほくほく感は少ないです。
★インカの目覚め
小粒で糖度が高い!黄色い色をしており、栗のような味の芋と言われます。そのまま蒸して塩だけ振って食べるなど、芋そのものの甘味を楽しむのが良いと思います。
芋類は、水からゆっくり温度を上げて加熱した方が麦芽糖が多く出来るので甘い仕上がりになります。甘さが特徴の品種は特に、電子レンジで一気に短時間加熱するのはおススメしません。特にこの品種は値段も高いので、じっくり加熱して美味しく食べてくださいね。